通常のTAB譜との違い
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Power Tab Editor のTAB譜と、通常使われるTAB譜は基本的に同じなのですが一部の記号で異なる点があります。ここでは、その異なる点について解説したいと思います。
(通常のTAB譜がよくわからない人は
TAB譜記号集
を参考にしてください。)
通常のTAB譜とパワータブのTAB譜で異なる点
チョーキング
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スライド
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グリッサンド
アルペジオ
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ハーモニクス
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タイ
チョーキング
パワータブの場合
通常のTAB譜の場合
チョーキングは上矢印、チョークダウンは下矢印で表される。矢印の上に書いてある「Full」は1音上げることを意味する。H.C.やQ.Cの場合は1/2、1/4というように上げる音の数字が書かれる。
チョーキングは「cho.」、
チョークダウンは「C.D」と表される。
スライド
パワータブの場合
通常のTAB譜の場合
sl.と表され、フレットの間に横棒が書かれる。
s.と表される。
グリッサンド
パワータブの場合
通常のTAB譜の場合
行き先のないスライドというような表現。
g.と表される。
アルペジオ
パワータブの場合
通常のTAB譜の場合
let ringと表される。
Arpeggioと表される。
ハーモニクス
パワータブの場合
通常のTAB譜の場合
ナチュラルハーモニクスはN.H.
ピッキングハーモニクスはA.H.と表される。
ハーモニクスには「o」が書かれ、
ナチュラルハーモニクスは(o)=Harm.
ピッキングハーモニクスは(o)=Pick Harm.と表される。
タイ
パワータブの場合
通常のTAB譜の場合
タイの後ろの部分はグレーで表される。
タイは弧線で表される。
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